転倒骨折リスクを軽減したい医療・福祉施設から高評価
株式会社Magic Shields(以下、マジックシールズ)は、7月22日、転んだときだけ柔らかい床材「ころやわ(R)」の導入施設数が2021年8月の発売開始以来、400以上に達したことを発表した。
「ころやわ(R)」の特徴
「ころやわ(R)」は、これまで両立が困難とされていた「歩行安定性」「衝撃吸収性」という2つの性質を同時に実現した新しい床材だ。
転んだときは床面が凹み転倒骨折リスクを低減する。しかし、常時は硬く凹まないため歩いているときは転びにくく、車椅子や杖、電動ベッドも使用できる。
発売当初はベッド周辺での採用依頼が多かったが、昨今では設置場所も急速に拡大し、転倒の多いトイレや病室・居室全面設置のニーズが増えている。
骨折を気にすることなく自由に動ける社会に
現在、「ころやわ(R)」は「マットタイプ(おくだけ ころやわ)」「組み立てタイプ(どこでも ころやわ)」の2タイプを展開しており、特に国立病院や病床数1,000床以上の病院にて多く採用されている。
高齢者の転倒骨折は「要介護」となる大きな原因のひとつ。今後マジックシールズは、医療・福祉施設向けに留まらず、一般家庭でも簡単かつ安心に使える製品とサービスを提供していく考えだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Magic Shields プレスリリース
https://www.magicshields.co.jp/