将来チームリーダー等の役職に「就きたい」人は32%
株式会社Blanketは、7月25日、同社が運営するKAIGO LEADERS LAB.が全国20歳以上の介護・福祉従事者219名を対象に「介護現場におけるリーダー職への昇進に関する意識調査」を2022年6月24日~7月10日に行った結果を発表した。
KAIGO LEADERS LAB.の調べによると、現在の役職が「一般職・スタッフ」の人のうち、今後チームリーダー等の役職に「就きたい」と回答した人は32%に留まる一方、現在の役職が「チームリーダー」の人のうち、リーダー職に「就いてよかった」と回答した人は83%に上った。
勤務年数5年未満でリーダー職への昇進意欲が高い傾向
介護・福祉分野での勤務年数別「リーダー職への昇進意欲」をみたところ、勤務年数5年未満においてリーダー職への昇進意欲が高いことがわかった。
そこで、実際にリーダー職に就いた人にその理由・きっかけについて尋ねたところ「リーダーとしてのスキル・経験をつけ成長するため」という回答が半数以上の52%となった。
なお、リーダー職に就いてよかったことについては「視野が広がった」「知識が身についた」「目標を達成した時のスタッフとの達成感」といった声が寄せられている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Blanket プレスリリース(PR TIMES)
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