高齢者の転倒予防策を理学療法士から
看護、医療、介護、福祉の教育研修などを提供する日総研による『高齢者の転倒予防策を理学療法士に学ぶ!セミナー』のオンライン動画が10月26日(水)から約2週間配信される。
講師は理学療法士、介護支援専門員、社会福祉学修士で、合同会社松本リハビリ研究所所長の松本健史氏。受講料は一般が11,000円(税込)、会員が8,000円(税込)。約3時間の講義動画であり、今回は再配信で、期間中であれば、任意の時間に何度でも視聴できるようになっている。
その介助と環境が転倒のリスクを高めている?
転倒は骨折などのリスクとなるが、特に高齢者の転倒は活動性が落ち、寝たきりになる、認知症を招くなどの可能性がある。高齢者の介助では、転倒に気をつける必要があるが、もしも、その介助が転倒のリスクを高めているとすれば、早急に見直す必要がある。
このオンラインセミナーでは、高齢者が転倒しやすい原因を、内的要因、外的要因、突発的要因に分けて解説。転倒リスクの高い利用者の見極め、安全な職場をつくり転倒リスクに対応した体制、転ばない環境づくり、転倒させない介助術などが講義される。
また、生活の再構築、筋肉の活性化、バランス機能、反射神経に効果が期待できる「転倒予防体操」も紹介される予定となっている。
開講日: 10月26日(水)
視聴期間: 約2週間(希望日から視聴可能)
講義時間: 約3時間
申込締切: 12月21日(水)
(日総研のサイトより引用)
(画像は日総研のサイトより)

日総研 高齢者の転倒予防策を理学療法士に学ぶ!セミナー
https://www.nissoken.com/s/172630/index.html