調査対象は親が健在の人500人
株式会社AlbaLinkは、1月10日、「訳あり物件買取プロ」が「親の亡くなった時に不安なこと」についてアンケート調査を2022年12月7日~17日に実施した結果を発表した。
親が元気なうちに話し合うことが大切
「訳あり物件買取プロ」によると、親が亡くなった時に不安なこと1位は「相続・金銭面の手続き」(230人)、次いで2位「不動産の処分・管理」(158人)、3位は「自分のメンタル」(75人)と続いた。
一方、終活について親と話したことがあるか尋ねたところ「ない」と回答した人が68.6%と7割近くにのぼることがわかった。
そこで、終活について親と話さない理由を尋ねたところ、1位「親がまだ元気」(33.5%)、2位「機会がない」(19.8%)、3位「話にくい」(15.5%)と続いた。
親の死亡時の各種手続きを円滑に進めるためには「資産」「各種連絡先」「親の希望」などの把握が必要だ。なかなか話にくい話題ではあるが、実際に親が認知症になって話し合いが困難になってしまったというケースもある。
終活に消極的な親に対しては、まず「終活が前向きなものであること」「互いにとって役立つものであること」を理解してもらい、親の死亡後に残された家族がやるべきことを前もって把握しておくことが不安解消のカギと考えられる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社AlbaLink プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000055654.html訳あり物件買取プロ URL
https://wakearipro.com/