従来型ハンドドライヤーの課題を解決
株式会社バンブーケミカル研究所は、医療機関や介護施設等で活躍する「ウイルス不活性化機能付きハンドドライヤー」を開発し、現在クラウドファンディングをCAMPFIREにて行っている。
深紫外LEDを照射して殺菌
「ウイルス不活性化機能付きハンドドライヤー」のメリットは「深紫外LED」を搭載したウイルス殺菌力の高い密閉空間の中で、常にクリーンな空気を手に噴射することができることにある。
具体的に、手挿入空間内はシャッター付きのため事前に空気タンク内に設けた深紫外LEDで殺菌されたクリーンな空気を手に吹き付けられる。
また、密閉状態の空間で清浄空気を手に当てるほか、機器の内部に形成された循環経路を用いながら深紫外LEDによってウイルスを殺菌、不活性化するため安心かつ安全に使用できる。
従来のハンドドライヤーは勢いよく開放状態で洗浄されていない空気を手に吹き付けていた。コロナ禍においてこれらのハンドドライヤーは周囲に菌が飛び散る可能性を指摘され使用停止になっている。
しかし、新開発の同製品は従来品とは異なり安心してトイレ後などの手洗い時に手の乾燥が可能だ。同社ではこの機会にぜひ活用してもらいたい考えである。
(画像はプレスリリースより)
株式会社バンブーケミカル研究所 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/344413クラウドファンディングURL
https://camp-fire.jp/projects/view/579433