介護ニュース
2024年03月29日(金)
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生が終わる時まで最善の生を エンドオブライフ・ケアを学ぶ

生が終わる時まで最善の生を エンドオブライフ・ケアを学ぶ

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その人らしい最期のために
5月31日(水)、神奈川県横浜市中区山下町において、公益社団法人かながわ福祉サービス振興会によるセミナー『エンドオブライフ・ケア ~その人らしい最期のために~』が開催される。受講料は一般が10,000円、会員は法人、個人ともに8,000円である。

このセミナーの対象者は介護関係者、福祉関係者、看護関係者であるが、興味のある人も参加できる。講師は医療法人社団ユメイン野崎クリニック常務理事の嵯峨崎泰子氏となっている。

かながわ福祉サービス振興会
看取りにおける多職種連携についても
介護職などは患者や利用者の人生の終わりに関わることも多い。人生の最期のその時まで、どのように支援するべきなのだろうか。「エンドオブライフ・ケア」とは、診断名、健康状態、年齢を問わず、生が終わる時まで最善の生を生きることができるように支援するケアのことである。

セミナー当日は、「生命と医療にかける橋-患者と家族のための医療コンサルタント」などの著作があり、2003年に一般社団法人日本医療コーディネーター協会(JPMCA)を立ち上げた嵯峨崎泰子氏から、人生の最終段階に共通する自然経過、求められる症状緩和、意思決定支援の基礎知識を学ぶことができる。

『ターミナル時期までの心と身体の自然経過』『死生観と看取りにおける意思決定への支援』『自宅・介護施設で求められる症状緩和 スピリチュアルペインに対するケアの実践』『看取りにおける多職種連携 医師、医療職との連携 必要な「言葉」と「実践方法」』が予定されている。

日時: 5月31日(水) 10:00~16:00(9:30から受付)
場所: 振興会セミナールーム
    神奈川県横浜市中区山下町23番地
     日土地山下町ビル9階
(かながわ福祉サービス振興会のサイトより引用)

(画像はかながわ福祉サービス振興会のサイトより)


外部リンク

エンドオブライフ・ケア ~その人らしい最期のために~ - かなふく研修総合サイト
https://www.kanafuku.jp/


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