介護の中で感じた素直な思いを届けよう
NHK財団とNHK厚生文化事業団が主催する「新・介護百人一首2023」では、介護の経験を詠んだ自作の短歌を2023年9月15日(金)まで募集している。
1人3首以内応募が可能。それぞれの短歌には、日常の介護の様子や短歌に込めた思いなどの説明文(100字程度)を添える必要がある。
記入事項は自作の短歌、説明文、郵便番号、住所、日中連絡がとれる電話番号、名前(ふりがな)、年齢、生年月日、性別。応募は、新・介護百人一首の応募フォームや便せん、葉書にて受け付けている。応募用紙(PDF)はNHK財団のホームページからダウンロードすることができる。
2023年11月末に入選作品100首を発表
「新・介護百人一首2023」の選者は歌人(「水甕」短歌会)春日いづみ氏、歌人(「コスモス」短歌会)桑原正紀氏、歌人(「未来」短歌会)笹公人氏、歌人の花山周子氏が務める。
入選作品100首は2023年11月末にホームページ上で発表予定。2024年2月頃に入選作品100首を収めた作品集が応募者全員に進呈される。2024年3月以降は、応募者以外にも無料で頒布する(ただし、送料は本人負担)。
(画像はNHK財団より)

NHK財団
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