日総研による録画オンラインセミナー
6月30日(金)から録画によるオンラインセミナー『食事介助中の観察・評価とスプーンテクニックセミナー』が配信される。講義時間は80分、受講料は7,000円(税込)となっている。
このオンラインセミナーは日総研によるもので、講師は公益財団法人積善会曽我病院認知症疾患医療センターの作業療法士でバリデーションワーカーの佐藤良枝氏である。
誤嚥させない 摂食・嚥下5相を踏まえた介助
食事介助では誤嚥させない介助技術が必要だが、認知症の人に食事介助を行う場合、認知症ならではのその人が持っている能力を踏まえた介助が必要になる。
このオンラインセミナーでは、介護老人保健施設などでの勤務経験があり、認知症のある人への対応や高齢者への生活支援に関する講演を多数行っている佐藤良枝氏が登壇し、摂食・嚥下5相のメカニズムと、スプーンテクニック、観察ポイントなどを講義する。
食事介助時の安全な姿勢の整え方、正しいコップでの水分介助方法、すぐに現場で役立つ食具の工夫も紹介。認知症の人の能力を奪う介助、間違ったスプーンテクニック、「ムセたらトロミ」など、正しくない介助も解説される予定となっている。
開講日: 6月30日(金)
視聴期間: 14日間
講義時間: 80分
申込締切: 9月22日(金)
(日総研のサイトより引用)
(画像は日総研のサイトより)

日総研 食事介助中の観察・評価とスプーンテクニックセミナー
https://www.nissoken.com/s/175620/index.html