人生100年時代を生き抜くための視点を紹介する講座
河北医療財団多摩事業部は10月28日、第23回となる多摩市民公開講座「人生100年時代のウェルビーイング~幸せ・健康・福祉の新しいかたち~」を開催する。
同事業部は、超高齢化が進む多摩ニュータウンを拠点に、1980年から高齢者医療・介護事業を行っており、現在は介護予防事業から在宅医療まで、約20の事業所を展開している。
講座では、人生100年時代に病気や逆境に負けずにしなやかに生きるために、身につけておきたい視点を最新の事例を交えて紹介。働き盛りのミドルから就活中のシニア、医療・介護関係者におすすめの内容となっている。
10月28日にパルテノン多摩 小ホールにて開催
講座の概要は、以下の通りである。
開催日時は、10月28日(土)13時30分開演、15時45分終了予定。会場は、パルテノン多摩 小ホール(多摩センター駅から徒歩5分)。
参加費は無料。定員は200名で、事前予約が必要。先着順で定員になり次第締め切りとなる。予約は河北医療財団のウェブページから申し込む。
講演は第1部と第2部に分かれおり、第1部では慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究所の前野 マドカ氏による基調講演「世界が注目するウェルビーイングとは?もっと幸せに生きるための幸福学」。
第2部では、「100歳まで生きることに飽きない人生を送ろう」と題し、最新の取り組み事例などを紹介する。松が谷商店街の「まつまる」および愛宕住宅「あたご」の2つのプロジェクトに加え、多摩ニュータウンにおける高齢者ケアの取り組みについての報告が行われる予定だ。
(画像はプレスリリースより)
社会医療法人 河北医療財団のプレスリリース
https://kawakita.or.jp/lecture_231028/