札幌市の道特会館で開催
10月14日(土)、北海道札幌市中央区北2条西2丁目にある道特会館において、『認知症高齢者の思いをくみ取るコミュニケーションセミナー~症状や重症度に合わせた関わり方~』が開催される。
このセミナーは日総研が実施。講師は江別市立病院認知症疾患医療センター看護師長で、患者支援センター看護師長、老人看護専門看護師の山下いずみ氏である。受講料は一般が18,500円(税込)、会員が15,500円(税込)となっている。
事例から即実践できる関わり方を学ぼう
現場では常にコミュニケーションの能力が必要とされるが、認知症の人に対するコミュニケーションは難しい。認知症の人に対しては、五感の全てを活用してニーズをくみ取るようにしたい。もしもわからなければ、当事者本人に質問し、その反応を手掛かりとすることができるはずだ。
このセミナーでは、加齢による変化と認知症を理解し、コミュニケーションの基本姿勢と態度、4大認知症の進行によるコミュニケーションの特徴などを講義。特にアルツハイマー型認知症については、軽度、中等度、重度に合わせた関わり方が解説される。
また、コロナ禍でのコミュニケーションの留意点、清拭拒否、帰りたがる、暴力、暴言など、豊富な事例ですぐに現場で使えるコミュニケーションを紹介。良いコミュニケーションと悪いコミュニケーションが示される予定となっている。
日時: 10月14日(土) 10:00~16:00
場所: 道特会館
北海道札幌市中央区北2条西2丁目26(仲通り)
札幌駅・大通駅から徒歩7分(駐車場なし)
(日総研のサイトより引用)
(画像は日総研のサイトより)
日総研 認知症高齢者の思いをくみ取るコミュニケーションセミナー
https://www.nissoken.com/s/15128/index.html