専門医監修 わかりやすいマンガで詳解
10月29日、高齢者の親がいる世代の人や、親の認知機能が気になる人などに向けた新刊『もの忘れを気にしはじめた親とのつきあいかた マンガでわかる!』がGakkenから発売された。四六判、160ページ、定価は1,760円(税込)である。
医学博士(東京大学)で、日本老年医学会老年科専門医・指導医・代議員、日本老年精神医学会専門医・指導医、日本認知症学会専門医・指導医、医療法人社団創福会ふくろうクリニック等々力・ふくろうクリニック自由が丘理事長、もの忘れ外来を担当する山口潔氏が監修を務めている。
親子関係をこじらせない 安心して暮らし続けるコツ
山口潔氏は老年医学が専門で、患者の受診のきっかけで最も多いのは「もの忘れが増えた」という家族の気づきだという。かつての認知症は「あきらめるしかない」と考えられがちだったが、今は新薬の登場などにより、その人らしい生活を続けられる可能性が広がっている。
そのためには、早い段階で変化に気づく必要がある。突然、感情的になったり、もの忘れが目立ったり、家事がおざなりになるなどは、認知機能が低下しているサインかもしれない。ただ、親にそのことを思ったままに指摘すると、親子関係がこじれる原因になりかねない。
新刊では、親が認知症や要介護状態になる前段階と、実際の介護初期段階の対処法について詳解。親子が関係をこじらせないようにしつつ、安心して暮らし続けるための介護前夜から介護初期のコツを、わかりやすいマンガとともに解説している。
(画像は
Amazon.co.jpより)

『もの忘れを気にしはじめた親とのつきあいかた マンガでわかる!』 - 学研出版サイト
https://hon.gakken.jp/book/2380279900