学研ホールディングス、「ZEB Ready」水準のサ⾼住『ココファン松戸六実』を開設

株式会社 学研ホールディングスのグループ会社である株式会社 学研ココファン（以下、学研ココファン）は3月1日、「ZEB（Net Zero Energy Building） Ready」水準（年間の一次エネルギー消費量を省エネにより50％以上削減している建築物の水準）のサービス付き高齢者向け住宅（以下、サ⾼住）『ココファン松戸六実』を千葉県松戸市に開設した。

『ココファン松戸六実』は、学研ココファン運営のサ高住としては2棟目の「ZEB Ready」水準を満たした建物となっている。

「ココファン松戸六実」は千葉県内では22拠点目となり、全国では220拠点目の施設で総居室数は11,423室となった。

学研グループの医療福祉分野は温室効果ガス排出削減を目標に、高齢者住宅のZEB Ready水準化と、ZEH水準化（年間のエネルギー消費量を実質ゼロ以下にする住宅の水準）に取り組んでいる。

2025年以降に開設するサ高住はZEB Ready水準とする方針で、「ココファン松戸六実」を含め、今期は4棟のZEB Ready水準のサ高住を開設する予定だ。

（画像はプレスリリースより）




株式会社 学研ココファン プレスリリース
https://cocofump.gakken.co.jp/2025/03/03/news-5273/

株式会社 学研ホールディングスのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007281.000002535.html