介護離職を防ぐ法改正、効果的な対応方法を紹介
鳥取県(商工労働部雇用人材局 雇用・働き方政策課)が、『仕事も介護も続けられる企業セミナー』を5月23日に開催する。
2025年4月に育児・介護休業法が施行され、企業規模を問わず介護離職を防ぐための対応が義務化された。そこで今回、N.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社 代表の神戸 貴子氏が登壇し、法改正に沿った効果的な対応方法などを紹介する予定だ。
「介護離職者の現状」などといったテーマで講義を実施
同セミナーでは神戸 貴子氏が「家族介護の実例」や「介護離職者の現状」、「育児・介護休業法改正内容の解説」、「従業員を辞めさせないために、企業が取るべき対策、ポイント」といったテーマで講演を行う。また、国や鳥取県が実施する支援制度についても紹介する。
希望企業にはケアマネージャーや看護師などの専門家に、個別相談できる時間も設けられる予定だ。
5月23日の13時30分から15時50分にかけ、Zoomを活用してオンラインで開催。申し込み期限日は5月16日で、メール又は「とっとり電子申請システム」で参加申し込みが可能。参加費は無料となっている。
(画像は鳥取県 ホームページより)

鳥取県 プレスリリース
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