姿勢管理や褥瘡予防など ポジショニングの悩みに 基礎から応用まで

6月13日(金)、訪問リハビリや訪問看護のリハビリとケアを学べるセミナーなどを行っている在宅リハビリテーション・ケアスクールがオンラインセミナー『学んで実践！効果を生むポジショニングセミナー + 症例別アプローチ動画』を開催する。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、鍼灸師、柔道整復師、看護師、介護福祉士、介護職が対象のセミナーであり、受講料は3,300円で、決済はクレジットカードのみとなっている。

講師は大阪府立大学非常勤講師で、理学療法士、福祉用具プランナー、シーティングコンサルタント、SOMPOケア株式会社教育研修部に所属している波野優貴氏。同氏はケアミックス型の病院で、ポジショニング、シーティングを中心に学び、院内でチームを立ち上げた経験がある。

利用者の中には、自力で体位変換が困難な人もいる。利用者の姿勢管理や褥瘡予防、拘縮の予防・改善、呼吸や嚥下機能の向上など、ポジショニングが担う役割は多い。

しかし、ポジショニングの理論を学んでいる人でも、いざ現場で実践しようとすると、何を優先すべきかなどの悩みを抱えがちだ。

当日は2つの学び方を用意。基礎から応用まで実践力を磨けるセミナーと、症例別アプローチ動画を配信する。いずれも視聴期間14日間の動画配信も予定。当日見逃した人や、繰り返し視聴したい人のための動画配信である。


（画像は在宅リハビリテーション・ケアスクールのサイトより）




2025年6月13日(金)学んで実践！効果を生むポジショニングセミナー + 症例別アプローチ動画(14日間の見逃し配信付き) - 慢性期医療・介護保険分野専門の在宅リハビリテーション・ケアスクール
https://horcs.com/