介護・看護業界の持続可能な労働モデル
株式会社ピースフリーケアグループは、2025年12月1日より職員一人ひとりが安心してキャリアを継続できる環境づくりを目的に「週休3日制正社員」を段階的に導入している。
「続けられる働き方」と「安定したケア提供」を両立
同社の「週休3日制正社員」では、社会保険・各種手当など基本的な待遇を維持したまま週4日勤務・週3日休みを基本とする新たな正社員区分を設けた。
また、日中の時間帯に長い中抜け時間を設けられる「中抜け正社員」や結婚・出産・介護といった理由で一度離職した人がこれまでの待遇をいかして復職できる「カムバック制度」も導入し複数の働き方から選択できるようにした。
なお、有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅の介護職、訪問看護師、リハビリ職、調剤薬局スタッフなど、現場の人手不足が課題となる職種から順次対応範囲を拡大していく計画だ。
同社は離職を抑制することで「長く働くスタッフ」の増加につなげ、チームケアの強化によって利用者に安心感を届け、利用者家族とのコミュニケーションの質向上に努めることで「週休3日だからこそ続けられる安定したケア」の実現を目指す考えである。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ピースフリーケアグループ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000169284.html株式会社ピースフリーケアグループ ホームページ
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