10月20日は世界骨粗鬆症デー
雪印メグミルク株式会社は、10月20日、「骨太な未来プロジェクト」が1,000人を対象に「骨折に関する意識・実態調査」を2025年9月12日(金)~9月18日(木)に実施した結果を発表した。
元気なうちから始める「骨投資」
「骨太な未来プロジェクト」の調査によると、骨折した際に「骨粗鬆症と診断された」または「骨密度が低下していると指摘された」と回答した人が合計で26%いることがわかった。
また、骨折経験者において骨折後に生活の中で何らかのサポートを受けた人は90%を超え、骨折によってサポートする側・される側どちらも「精神面のつらさ」 を感じていることも明らかになった。
骨折後に介護施設に入所した場合、高額な経済的負担が生じるケースがある。介護施設に入所した人の平均入所期間は4年3か月であり、この期間における月額費用と入所一時金を合計すると入所期間中の総費用は2,025万円に達する。
今回の調査では骨折は医療費だけでなく、介護費用として家計に大きな影響を及ぼすことがわかった。「骨太な未来プロジェクト」では将来的な骨折を未然に防ぐ「骨投資」を推奨。骨の健康のために「日々の運動」「食生活」「生活習慣」の改善に努めることが大切だとしている。
出典元:雪印メグミルク株式会社「骨太な未来プロジェクト」
(画像はプレスリリースより)

雪印メグミルク株式会社 プレスリリース
https://www.meg-snow.com/news/2025/28729/