高齢者虐待の背景にある「介護負担」に着目
来る2012年02月24日(金)の14:00〜16:00に、京都市長寿すこやかセンターの主催で「高齢者虐待防止講演会・シンポジウム」が開催されます。テーマは『介護者をひとりにさせない~高齢者虐待を防ぐために私たちにできること~』です。
受講対象は福祉の仕事に従事する方、市民・ボランティアの方ですが事前申し込みが必要で、先着100名となっていますのでご注意ください。
研修の詳細
会場は「ひと・まち交流館 京都 2階 大会議室」です。
1.テーマ
第1部: 講演会「高齢者虐待の実態とその背景」
第2部: シンポジウム「介護の現状と介護者支援」
2.講師
臼井 キミカ 氏
(甲南女子大学看護リハビリテーション学部 教授)
荒牧 敦子 氏
(社団法人認知症の人と家族の会京都府支部 代表)
山内 輝昭 氏
(男性介護者を支援する会 代表)
という流れになっています。主に施設での高齢者虐待を防ぐにはどのような点が重要かなど、ケアを行う職員へのケアについても考え、全体で高齢者虐待が起こらない環境を作り上げていくことなどについて考えていきます。

京みやこ福祉の研修情報ネット
http://www.miyako-kenshu-net.jp/st_103.cgi?CT=30&SID=621