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バリアフリーの意味を問う、高さ１０６センチからの視点！
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- バリアフリーの意味を問う、高さ１０６センチからの視点！
2012年1月30日 10:00
1月25日放送の番組から
スーパーニュースアンカーの特集で紹介された、株式会社ミライロ・表取締役社長垣内俊哉さんは大学４年生。垣内俊哉社長の現在を数か月におよび密着取材したという。
ミライロという会社名は「未来の色」と「未来の路」の略に由来します。私たちはみな、年齢や性別、能力など、誰もがそれぞれ違う個性という色を持ち、未来への路を歩んでいます。そこで、誰もが自由に自らの色（個性）を描いていける未来、誰もが自由に生き生きと歩める未来を創造したい…そうした思いから多くの仲間や支援者が集まって、【株式会社ミライロ】は誕生しました。
（株式会社ミライロ・ホームページより）高さ１０６センチからの視点
バリアフリーを導入したとうたう施設は多くあるが、多くは実際の使用者の視点に立ってないことが多く、施設の宣伝のためだけになりがちだ。24時間車いすで生活しているからこそ見えてくる改善点がある。垣内さんは依頼を受けた施設のスロープは使いやすいのか、車いすで移動できるエレベーターがあるかなどを自らチェックする。改善すべき点は数多くあると垣内さんは考えている。現在依頼や講演が増え、ビジネスとして大阪の中心部にオフィスを構え、社員７人を抱えるようになった。
いわゆるハンディキャップというものを「それを補う何か」があれば決してマイナス面だけでないという事、そういうことに悩んでいる人に、それを気づかせてくれる人との出会い。待ってるだけでは何も来ないという前向きな姿勢こそ、垣内俊哉さんの言うところのバリアフリー、いや本人の提唱する『バリアバリュー』だ。
株式会社ミライロ・ホームページ
http://www.mirairo.co.jp/index.html
スパーニュースアンカー・番組バックナンバー
http://www.ktv.co.jp/anchor/today/2012_01_25.html
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