サイト名は『認知症きらきらネット』
これは『愛の家』のブランドネームで、全国でグループホームを展開するメディカル・ケア・サービス株式会社(以下、MCS)が、2月に認知症に関する情報を取り扱う総合情報サイトをオープンした。慣習が医師という事で専門的な立場からの情報が得られる。無料会員登録必要。
(認知症介護の情報ポータルサイト/認知症きらきらネットTOP)
MCSは、認知症の基礎知識が少ない状態で介護をする家族が、必要な情報を得ることでで認知症に対する理解を深め、少しでも不安な気持ちを軽減してもらい、「きらきらした笑顔」を認知症介護の現場にもあふれさせたいという願いから、本サイトを立ち上げた。
認知症関連のインタビューなども
監修として参加の、社団法人「認知症の人と家族の会」の顧問であり医師の三宅貴夫氏。ほか、ドキュメンタリー映画「毎日がアルツハイマー」映画監督の関口祐加氏。がんばらない介護生活を考える会の看護師、葭田美知子氏などのインタビュー記事が読める。
サイト立ち上げの背景には
株式会社第一生命経済研究所が2005年10月~11月に、全国に居住する50~79歳の男女900人を対象に実施した「老いの支度に関するアンケート調査」によると、「介護状態」「病気やけが」「認知症」になることに対して不安を感じている人は、約8割に上ります。また、国民生活センターの調べによると、認知症高齢者等の相談件数は年々増加傾向にあります。
(@Press/メディカル・ケア・サービス株式会社/プレスリリースより)
という事がある。
72012年8月期末までに、個人会員数1万人、登録事業所数350施設の獲得を計画している。

認知症きらきらネット
http://kirakira-care.net/メディカル・ケア・サービス株式会社
http://www.mcsg.co.jp/@Press/プレスリリースより
http://www.atpress.ne.jp/view/25339