5月は「九都県市一斉自転車マナーアップ強化月間」
4月26日に一斉発表された5月の九都県市一斉自転車マナーアップ強化月間の参加自治体は埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市。
(画像は埼玉県ホームページTOP)
強化月間は、平成24年5月1日(火曜日)から31日(木曜日)までの1か月間であるが、埼玉は統一行動日が5月10日(木曜日)で、街頭広報の日、自転車安全利用の日とされている。
埼玉県の取り組み
九都県市共通重点項目は、自転車交通ルールの遵守及びマナーの向上(特に自転車安全利用五則の周知徹底)であるが、特に埼玉の重点項目は・幼児/児童及び生徒/高齢者の自転車乗用時のヘルメットの着用促進。・自転車損害保険などへの加入促進である。
詳細は
○幼児や児童が自転車を運転するときや、幼児や児童を自転車に乗せるときは、ヘルメットを必ず着用させましょう。
○高齢者が自転車に乗るときは、ヘルメットの着用を勧めましょう。
○上記のほか、自転車利用者がいる家庭では、利用者にヘルメットの着用を勧めましょう。
(平成24年度九都県市一斉自転車マナーアップ強化月間埼玉県実施要綱より引用)
統一行動日のイベント
・「自転車安全利用の日」街頭指導活動
【日時】平成24年5月10日(木曜日)7時30分~8時30分
【場所】大宮駅西口街頭
【主催】埼玉県、さいたま市、埼玉県警察
【内容】自転車利用者に対する街頭指導
・サイクルマナーアップキャンペーン
【日時】平成24年5月10日(木曜日)13時~16時
【場所】イオンレイクタウンkaze翼の広場
【主催】埼玉県警察、埼玉県、セーフティマインド実行委員会
【協賛】一般社団法人日本自動車連盟埼玉支部、埼玉県自転車軽自動車商協同組合
(埼玉県/自転車の交通安全ページより引用)
高齢者になって足が弱るほど自転車に頼る人が出てくるが、筋力の衰え、自分の力の過信などから転倒事故も多い。ただヘルメットも強制ではないので、なかなか装着しないこともあると思われる。家族のいう事を聞かない高齢者にはイベントでの啓発活動を見せてあげるのも良いかもしれない。

埼玉県
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/jitensya/9jitensyagekan.html平成24年度九都県市一斉自転車マナーアップ強化月間埼玉県実施要綱
http://www.pref.saitama.lg.jp/site/jitensya/9jitensyagekan.html#yoko