応援に行こう!
障害者野球の甲子園「第20回全国身体障害者野球大会」が、聖地「神戸」で開催される。全国から選抜された強豪16チームが優勝旗をかけ、全力でぶつかりあう。
開催日は平成24年5月19日(土曜)・20日(日曜)、開会式は19日(土曜)午前9時から「ほっともっとフィールド神戸(神戸市須磨区)」で行われる(試合開始は午前10時から)。
(日本身体障害者野球連盟ホームページTOP)
今回は全国各地から430名の選手が神戸に集う。持てる力のすべてを出して野球にかける情熱、懸命にプレイする姿が多くの人に感動を呼び、障害に対する理解が広がっていくことを期待している。入場無料で誰でも観戦できるので、ぜひ応援にきてほしいとのことだ。
大会の概要
基本的に通常の軟式野球ルールを適用するが、障害を考慮し、さまざまな特別ルールが設けられている。
開会式で選手は神戸市立神戸須磨翔風高等学校の生徒の先導で入場行進を行う。また、長田区の川西通子ども会「ダ・クリーム」が、ロックダンスで選手の激闘にエールを贈り、会場を盛り上げる。そして、始球式は、本大会を手伝っている神戸市立長坂中学校野球部の3年生の藤中駿弥君が渾身の1球を披露する。
出場16チーム(430名)がトーナメント方式で、ほっともっとフィールド神戸・サブグラウンドほかで熱戦を繰り広げる。

日本身体障害者野球連盟 春の選抜
http://www.portnet.ne.jp/~ciwasa30/haru/haru.htm神戸市記者発表資料/第20回全国身体障害者野球大会の開催
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2012/05/20110511134101.html