不便を解消
普段なにも感じずに普通にしていたことが、ひとたび麻痺などが起こるとうまくできない。この講座では自助具(動作を手助けする道具)を製作してその便利さを学ぶ。今回の講座では、片麻痺の方が、麻痺した方の手や腕を使って健側の爪を切ることができる道具「台付き爪切り」を製作する。
(画像はイメージです)
講座内容の概要
【日時・会場】
平成24年7月21日(土)10時から15時30分まで。会場は、奈良県介護実習・普及センター(奈良県磯城郡田原本町多772・県営福祉パーク)。最寄駅は近鉄橿原線 笠縫駅 徒歩18分。
【製作物と講師】
「台付き爪切り(テーブルの上に置き、麻痺した方の手や腕で、健側の爪を切ることができる自助具)」。講師は「奈良自助具の部屋」代表、角矢(かくや)有司氏。
「奈良自助具の部屋」は
肢体不自由者などの社会生活が、より便利に、より安易にできる自助具を啓発・普及させ、自助具の製作・相談・指導・情報・資料の提供などをボランティア活動として行うことを目的としています。
(奈良ボランティアネットより引用)
誰でも参加できるが、募集人数は8名(多数の場合抽選)。募集期間、平成24年6月23日から7月13日まで。費用は教材費として500円(製作した作品は持ち帰ることができる)。
申込み・問合せ
住所・氏名・電話番号を、ハガキ・FAXまたは電話にて。
〒636-0345 田原本町多722
奈良県介護実習・普及センター
TEL 0744-32-8848
FAX 0744-34-2800
(奈良県報道発表資料より引用)

奈良県報道発表資料/自助具製作講座(台付き爪切り)
http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=41051#itemid41051奈良ボランティアネット
http://www.naravn.jp/group/index.php?act=detail&id=10847