株式会社KANZACCが、室内用ビークルを開発
古河電工グループ株式会社KANZACCが、立ったままの姿勢で乗れる室内用ビークルを開発。今月15日、プロトタイプとなる“B.PHOENIX”を完成させたことを発表しました。
“B.PHOENIX”は、高齢者をはじめ幅広い年齢層が気軽に利用できる乗り物として年内に販売される予定となっている。
“B.PHOENIX”の特長は?
“B.PHOENIX”は、室内を立ち姿勢で簡単に乗れることをコンセプトに、介護施設などの施設内の移動用としても使えるように開発されました。
大きさは全長840mm、全幅540mm、全高1020mmの一人用で、デザインは親しみやすい実用的なものとなっています。
最高速度は5km/hで、1回の充電で連続10km走行できます。
また、銅電線に比べて強くて軽く、曲げに強いという特長がある繊維電線を搭載し、電気系統の強化を図っています。
編集部 つつみ さえこ

「株式会社KANZACCが立ち姿勢で簡単に乗れる パーソナルユース用ビークル “B.PHOENIX”を開発」古河電工
http://www.furukawa.co.jp/what/2013/ene_130415.htm