福祉現場へのIT導入
株式会社内田洋行ITソリューションズ西日本は、介護・福祉施設向けソリューション「絆」の開発をおこない、福祉施設へ提供してきた。
今回、2000年より社会福祉法人北伸福祉会で使用されていた「絆」の導入事例の紹介をウェブにておこなっている。
北伸福祉会のIT活用
北伸福祉会は、高齢者福祉施設「朱鷺の苑」や児童福祉施設「あすなろ学園」などの経営をおこなっている。北伸福祉会では、これらの施設にて、ITを活用した管理体制を積極的に取り入れている。
北本廣吉理事長は、現場で働く人のために、よりいいものを取り入れていくことが重要だと語る。
「絆」による作業の効率化が実現
「絆」の導入により、北伸福祉会のスタッフたちも業務が改善されたと答えている。
福祉の現場でもデータの多様化により、情報収集や管理が大変な状況となっている。北伸福祉会では「絆」を導入することで、各施設での事務作業が計算センターにて集中管理できるようになり、作業量が削減されたという。
北伸福祉会では、今後もさらにデータ量が増えることが予想され、さらなる改善やサポートが期待されている。

株式会社内田洋行ITソリューションズ西日本
http://www.uchida-itw.co.jp/contents.php?id=727