厚生労働省実施要領に準拠したカリキュラム
温泉を活用した健康増進プログラムの開発などの事業を行う一般財団法人 日本健康開発財団が主催する「温泉入浴指導員」養成講習会。厚生労働省実施要領に準拠したカリキュラムの内,「日常における入浴方法」がDVDになった。
(一般財団法人 日本健康開発財団ホームページより)
5つのプログラムで正しい入浴法を学ぶ
同財団では、温泉・入浴施設や介護施設関係者、温泉好きの人たちに人気の「温泉入浴指導員」の養成講習会を実施している。「日常における入浴方法」は、この中でも特にDVD化の要望が高かったカリキュラムだとのこと。
Program1 入浴の身体的影響
温熱作用、浮力作用、静水圧、水の粘性・抵抗性、清浄作用
Program2 安全な入浴方法
飲水、かけ湯、半身浴、全身浴、休息
Program3 入浴のタイミングと注意事項
疲れている時、食事の前後、飲酒、高齢者の早朝・深夜の入浴
Program4 入浴でおこりうる体調不良
意識障害、転倒、血圧の変動、溺水
Program5 安全入浴7か条
(一般財団法人 日本健康開発財団ホームページより)
お風呂で健康づくりをするための正しい入浴法を、分かりやすい図やモデルを使ってやさしく解説。 温泉・入浴施設や介護施設のスタッフ向け教材としてや、温泉好きの方の自己研鑚にも最適とのこと。
一般財団法人日本健康開発財団について
温泉療法、気候療法、物理療法などの自然環境を活用した各種療法の基礎研究をはじめ、温泉を活用した健康増進施設の開発・普及、さらに、これらの施設を活用した健康増進プログラムの開発など、さまざまな健康づくり事業を行っている。
同財団では、「温泉で健康づくり」をテーマとし温泉活用の専門家である「温泉利用指導者」や「温泉入浴指導員」の養成講習会を実施している。

DVD 「お風呂で楽しい健康づくり ~ 健康入浴法~」発刊
http://prtimes.jp/main/html/rd/