4/21、品川で開催
株式会社メディピタは、昨年12月に開催した「離職率改善セミナー」の内容をさらに充実させ、2016年4月21日(木)に品川にて追加開催する。
他業界とそれほど差がない?介護業界の離職率
厳しい労働条件や介護事故など、昨今の様々な報道により、「介護業界の離職率は著しく高い」と思っている人は多いのではないだろうか。
しかし、厚生労働省の調査によると、平成25年度の介護業界の平均離職率は16.6%。実はこの数値は、全産業の平均値15.6%と比べて大差がないことがわかる。
離職問題の本質とは
同社によると、離職率という数字にとらわれてしまうことで、介護施設が直面している「離職問題の本質」を見逃してしまうという。
介護事業の経営者にとって最大の損失は「管理者候補と考えていた職員の退職」であり、管理者として活躍できる人材の定着率を上げることこそ、経営者が意識すべきことだと指摘。
管理者養成を目的とした研修プログラムを計画的に実施することで、定着率アップのみならず組織全体の課題解決につながるとしている。
セミナーの内容
同社が開催する「第二回 介護職員の離職率改善セミナー」では、職員定着の鍵となる管理者養成についてのノウハウを公開。
第一講座では、「経営者が悩む介護職員の離職の本質」と題し、離職率に隠れた真の問題点を探り離職を防ぐ最良の解決策を考える。
第二講座では、職員の定着を実現している企業の事例を紹介し、定着率アップおよび業績アップにつながる管理者の養成法を伝授する。
開催概要
開催日時は4月21日(木)の16時30分から18時30分で、会場は東京都港区のTKP品川カンファレンスセンター。
参加費は無料で定員は50名。同社ホームページ上の専用フォームから申し込むことができる。

株式会社メディピタのプレスリリース
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イベント情報「【参加無料】第二回 介護職員の離職率改善セミナー」
https://www.medipita.jp/events/seminar_april/