レク・アクティビティはケアの一部
株式会社QOLサービスは、「ケアレクインストラクター養成講座」を横浜・福岡・大阪で開講する。QOLサービスは、出版・介護・教育事業を展開しており、介護事業部では、デイサービス・グループホーム・居宅介護支援などの施設を運営している。
介護は、ADL(日常生活動作)介助などの日常生活を支援するサービスであるが、日常生活や活動にレクの視点を加えることで、高齢者の「楽しみ活動」を支援することができる。同講座は、生活の「楽しみ活動」が支援できる介護職員を育成するための資格講座である。
ニーズにあわせたサービスが提供できるように
同講座を終了すると、レクリーダーになれる他、目的・環境にあったレクや、機能訓練・ケアに有効なレクができるようになる。講座では、NPO法人日本介護福祉教育研修機構認定講師陣・介護福祉士の黒澤優子氏、リハビリケア専門士の宮守幸子氏、転倒予防指導者の馬場大典氏が指導する。
日程は、6月3日から4日までは“ウィリング横浜”、6月17日から18日までは“福岡県中小企業振興センター”ほか、7月29日から30日まで“マイドームおおさか”で開催する予定。
受講料は、税・日本ケアレク研修大会参加費・管理費・今後の関連講座の割引代を含み、35,000円。同講座の詳細や申し込み方法は、ケアレクインストラクター養成講座のホームページで確認を。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース 株式会社QOLサービス
http://pressrelease-zero.jp/archives/111403ケアレクインストラクター養成講座
http://www.tsuusho.com/care_rec/instructor/