介護・福祉関係者だけでなく地域住民にも
5月20日、埼玉県さいたま市緑区にある浦和大学にて、「介護ロボット・ 福祉機器展 -人にやさしい福祉機器の可能性-」が開催される。この福祉機器展は福祉の人材育成を使命としている同大学が人にやさしい福祉機器の普及促進のために開催する。
同大学は福祉施設の運営者や介護福祉士養成校の関係者だけでなく、介護やその技術などに興味を持っている地域住民にも参加して欲しいとしている。
「生活支援ロボットの開発」などの特別講演
この福祉機器展では、福祉機器やロボットを開発し、販売しているフランスベッド、パラマウントベッド、大和ハウス工業などの企業が各種福祉機器を展示する。
また、安川電機の藤原昇氏から「生産現場から介護現場へ~ロボットは進化を遂げて受け入れられるか~」と、トヨタ自動車の池田幸一氏から、 「生活支援ロボットの開発」と題した特別講演が行われる。
他にも、福祉施設で生活している当事者から、介護ロボット導入について、自立支援や介護負担の軽減といった導入実践発表も予定されている。
日時: 5月20日(土)
10:00~16:00 介護ロボット・福祉機器展示
10:30~12:10 特別講演(会場:3号館 3210教室)
13:00~14:30 介護ロボット導入実践発表
場所: 浦和大学 3号館
埼玉県さいたま市緑区大崎3551
申込: 受付中
(浦和大学のサイトより引用)
申し込みや詳しい情報は、以下リンク先の浦和大学のサイトで確認を。
(画像は浦和大学のサイトより)

【5月20日(土)開催】浦和大学「介護ロボット・ 福祉機器展-人にやさしい福祉機器の可能性-」
http://www.urawa.ac.jp/news/31983.html