介護ニュース
2025年11月28日(金)
 介護ニュース

三原市の地域包括ケア連携シートの情報共有をスタート

三原市の地域包括ケア連携シートの情報共有をスタート

このエントリーをはてなブックマークに追加
在宅医療患者の情報共有が可能に
株式会社カナミックネットワークは、同社が提供する「カナミッククラウドサービス」の情報共有プラットフォームを利用して、「三原市地域包括ケア連携シート Zai-Takko三原」の情報共有が可能になり、本格運用を6月からスタートしたことを発表した。同社と一般社団法人 三原市医師会の共同開発により、情報の共有が可能となった。

カナミックネットワークは、“地域包括ケアシステム”に役立つ情報共有システムや、介護事業者向け業務システムなどを提供している。社名は、「介護(カイゴ)」、「活性化(ダイナミック)」、「ICT(ネットワーク)」のキーワードから誕生した。

カナミッククラウドサービス
情報を共有し連携を強化する
超高齢社会が進む日本では、厚生労働省が、2025年をめどとして、高齢者が要介護状態になっても住み慣れた地域で暮らしを続けることができるように、医療・住まい・介護・予防・生活支援が一体的に提供される“地域包括ケアシステム”の構築を推進している。

広島県三原市では、医療・福祉・保健の事業所などが2014年に発足させた「三原市地域包括ケア連携推進協議会」が、独自の連携シートを作成して、事業者間の連携強化に取り組んでいる。

「カナミッククラウドサービス」情報共有プラットフォームは、“地域包括ケアシステム”実現のために開発された。在宅ケアを受ける患者・要介護者について、地方自治体、介護サービス事業者、医師、訪問看護師、ケアマネジャーなど、多職種・他法人間でのリアルタイムな情報の共有・集約が可能になる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

プレスリリース 株式会社カナミックネットワーク
https://www.kanamic.net/

株式会社カナミックネットワークのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/129977


Amazon.co.jp : カナミッククラウドサービス に関連する商品
  • 今日から使える介護・医学の専門用語と言い換え『おはよう21』1月号(11月28日)
  • オースタンス、シニア対象「仕事とお金」に関する意識調査を実施(11月25日)
  • 学ばせる研修から学び合う研修へ 介護現場の虐待防止トレーニング(11月21日)
  • ネット環境不要の遠隔見守りカメラ「e-CAM home」新登場(11月19日)
  • 認知症当事者の気持ちを中心に『楽になる認知症ケアのコツ』(11月14日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ



    新着ニュース30件