高齢者の生活を見守る新サービス
介護福祉機器の企画・製造・販売を展開する株式会社 iSEED(アイシード)は、サービス付き高齢者住宅や在宅介護の現場で役立つ「パルモ見守り番グループクラウド」のサービスを7月12日(水)から開始することを発表した。
「パルモ見守り番グループクラウド」は、室内にいる高齢者の安否確認、連絡通報、温度や湿度などをパソコンやスマートフォンを利用して見守ることができるサービスである。
外部からのエアコン制御で室温を管理
高齢者は、温度を感じる能力が低下しているため、室内の温度が高くなっていても気づかずに熱中症になってしまうことがある。居室内に置く「パルモ見守り番 Safety Bridge」には、温度・湿度センサーがあり、設定した温度よりも室温が高い場合や低い場合にはメールで通知する機能がある。外部からエアコンを制御して、室温をコントロールすることが可能である。
また、活動を検知する人感センサー、明るさを検知する照度センサーにより、対象者の生活リズムを把握することができる。一定時間活動がない場合には、通知する機能がある。
これらの他にも、介護の負担を軽減する便利な機能が搭載されている。サービス利用料金は、パルモ見守り番スタンダードの場合、初期登録費用が1台につき9,800円、月額利用料が2,480円となっている。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース 株式会社 iSEED
http://www.dreamnews.jp/press/0000156272/パルモ身守り番紹介
http://i-seed.co.jp/info_mimamoriban.php