介護の現場で役立つ工夫などを発表
日本通所ケア研究会は、「第1回ケアレク学会」を9月23日(土)に横浜市にある「ウィリング横浜」で開催する。テーマは、『介護現場での少しの工夫と活動がご利用者の生活を変える』である。
「ケアレク学会」は、介護の現場での役立つ活動やさまざまな工夫を互いに発表し合うことにより、ケア場面で活かすことを目的としている。
現場で実践できるプログラムを体験
当日は、6つの会場にわかれて「効果が出せる機能訓練の工夫」「認知症の方の意欲を引き出すケアレク」「自立支援・生きがいづくりのレク活動」など、18の参加体験型の分科会を開催する。
「ケアレクコンテスト」では、自立支援につながる日々の活動やプログラムなどを動画やグッズなどを使って発表する。発表された取り組みは、株式会社QOLサービス発行の定期刊行誌『ケアレク』に掲載する予定である。
各分科会の講師は、利用者の生活課題を解決するための現場ケアや、機能訓練・リハビリの現場で経験を蓄積した7名の講師陣が務める。参加者は、興味のあるプログラムに参加することができる。
開催時間は、10時30分から17時まで。参加費用は、資料代込みで7,000円である。ケアレクインストラクター養成講座の受講者と定期刊行誌『ケアレク』の定期購読者の参加費は5,000円となる。また、「ケアレクコンテスト」の発表者は2,000円の割り引きとなる。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース 日本通所ケア研究会
http://pressrelease-zero.jp/archives/116063ケアレク学会in横浜
http://www.tsuusho.com/care_recmeeting/#presen