介護者が使いやすい機能的なリュックを
印刷事業・介護福祉事業を展開する株式会社タニシ企画印刷は、同社が運営する介護・福祉の文具マーケット「caps(キャプス)」が、クラウドファンディングプラットフォーム「Ready for」で「便利でオシャレな介護者・被介護者向けリュックを作りたい!」のプロジェクトをスタートしたことを発表した。
同社は、創業40年を超える印刷会社であり、2000年から介護部門「キャプス」を設立し、介護・福祉事業所向けの文具を販売している。
撥水加工で雨でも安心
製作予定のリュックは、持ち物が多い介護者のために、収納力が高く、必要な物がすぐに取り出せるように複数のポケットがあるデザインとなっている。
サイズは、A4の厚いファイルがすっぽり入る大きさ。中身が見えるクリアポケット、スマートフォンやパスケースなどを入れる専用ポケットがある。表側のA5サイズポケットには、ペンや印鑑を入れる仕切りもある。
リュックの生地は、すべて撥水加工が施されており、防水ファスナーを使用しているため、少しの雨なら傘をさす必要もないという。リュックの中には、濡れた物を収納できる防水ポケットも付いている。
リュックの試作品は、福祉関連の展示会で好評だったが、制作資金不足により、同プロジェクトがスタートした。プロジェクト期間は、7月26日(水)から9月8日(金)午後11時まで。詳細はウェブサイトで確認を。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース 株式会社タニシ企画印刷
https://www.atpress.ne.jp/news/134283便利でオシャレな介護者・被介護者向けリュックを作りたい!
https://readyfor.jp/projects/13262