配食サービスへ参入に向け、デイサービスセンターへの昼食提供を開始
株式会社ケアサービスは、介護事業の一環としての配食サービスへの参入に向け、2014年6月23日(月)より、同社が運営するデイサービスセンターへの昼食の提供を開始する。
(画像はプレスリリースより)
健康や栄養面だけでなく、食べる楽しみを追求
同社では、東京23区を中心に介護からエンゼルケアまでの一貫したサービスを提供しており、都内で52ヵ所のデイサービスセンターを運営している。
今回、同社が運営するデイサービスセンターへの昼食の提供を開始するにあたっては、地域高齢者の健康や栄養に配慮した食事を提供し、食の楽しみを感じ、健康な身体作りのお手伝いをすることが重要だと考えている。
利用者の声を反映し、専属の管理栄養士がメニューを考案
食事メニューは、デイサービスセンターを利用する高齢者の意見を参考に、同社専属の管理栄養士が複数名体制で考案。
安全性の問題が指摘される「きざみ食」や見た目の良くない「ミキサー食」に代わって、見た目も良く美味しい、かつ安全なソフト食を提供していく。
今後の展開
まずは、大田区池上にセントラルキッチンを設置。大田区を中心とした12事業所へ昼食の提供を開始するとのこと。
その後、約1年をかけて大田区周辺への配食サービスを展開、3年を目途に1日4,000食を提供できる体制を構築していきたいとしている。

ニュースリリース
http://www.care.co.jp/pdf/ir_20140516.pdf