「平成26年度東京大学市民後見人養成講座」受講生募集
東京大学政策ビジョン研究センターが、一般の市民が地域で後見人として活動できるように養成することを目的とした「平成26年度東京大学市民後見人養成講座」の受講生(7期生)を現在募集しています。
※本講座の定員400名で、募集の締め切りは、定員に達し次第終了となっています。
座学と実習で、成年後見人に必要な知識と経験を習得
本講座は、座学74時間、実習50時間の計124時間で、座学では、認知高齢者や知的・精神障がい者に関する理解と接し方をはじめ、成年後見に関連する制度や法律に関する知識など実務に役立つ知識を学びます。
また、実習では、介護施設や障がい者施設などへのインターンシップや、後見実務演習など、実践的な経験を積みます。
認知症などの人を保護し、支援する成年後見制度
成年後見制度とは、認知症や知的障がいなどで判断力に不安のある人を保護し、支援する制度で、成年後見人は、不動産や預貯金などの財産管理や、介護やその他サービスなどの契約に必要な代理行為などを本人の利益を考えて行います。
編集部 つつみ さえこ

「平成26年度東京大学市民後見人養成講座」東京大学政策ビジョン研究センター市民後見研究実証プロジェクト
http://www.shimin-kouken.jp/course/application.html