高齢者の暮らしを支えるサービスが本格始動
坂本電気工事株式会社は、2014年3月より開始していた地域密着型「高齢者見守りサービス」を本格始動すると発表した。
(画像はプレスリリースより)
サービスの内容
このサービスは、見守り連絡装置とあんしん機器、定期訪問サービスにより、独り暮らし高齢者の生活を見守るというもの。
見守り連絡装置はボタンを押すとコールセンターにつながる「緊急連絡装置」、携帯用の「ペンダント」、天井に取り付けたセンサーで動きを感知する「お元気センサー」の3種類。万が一の時には24時間待機のコールセンターに連絡が届く仕組みだ。
コールセンターは、看護師や介護福祉士といった専門の知識を持つスタッフが利用者と連絡をとる。同時に家族や同社へと連絡が入り、必要に応じて利用者宅へ駆けつけるなどの対応をとる。
定期訪問、見守り機器の設置も
定期訪問サービスでは、月に1度スタッフが利用者宅へ訪問、安否確認と同時に利用者の健康相談や身の回りの相談などを受けるとのこと。
また、自動火災警報器や夜中に足下を照らしてくれるセンサーライトなどのあんしん機器も提供。毎日の暮らしを見守ってくれる。
料金、対応地域について
利用料金は、これらすべてのサービスがセットになって月額3,980円。対象エリアは広島県福山市、岡山県浅口市、笠岡市、井原市で、対応エリアは順次拡大中とのことだ。
同社は今後も地元密着企業だからこそできるサービスを提供し、地元の高齢者の方々にいつまでも快適な暮らしを営んでもらいたいとしている。

坂本電気工事株式会社のプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/49760地域密着型「高齢者見守りサービス」
http://6868busters.com/service/mimamori.html