「Fromプラネット」の第二弾
株式会社プラネットは、旬の消費財にまつわるトピックス「Fromプラネット」の第二弾として、スポーツドリンクと熱中症対策飲料に関する意識調査の結果を発表した。
調査について
このレポートは、2014年8月8日から8月22日まで、インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチ「DIMSDRIVE」がインターネットで実施したアンケート結果を紹介するもの。
アンケートには、DIMSDRIVEモニターの6,579人が回答している。
60代・70代はアクティブ世代!?
「どのくらいの頻度で運動をしていますか?」という質問では、“週1回以上運動している”人の割合は、60代では約40%、70代以上は約50%という結果であった。
また、「スポーツをするとき、どんな飲み物を飲みますか?」という質問では、水に次いでスポーツドリンクという回答が50.6%と高スコアであった。特に男性がスポーツドリンクを摂取する割合が高く、女性はお茶や茶系飲料に次いで3位であった。
スポーツドリンクや熱中症対策飲料を飲む頻度は、11.9%が“ほぼ毎日飲む”と回答。特にアクティブ世代の70代以上男性は4人に一人が毎日飲むと回答している。
スポーツドリンクは機能性重視
スポーツドリンクを選ぶ際に重視していることとしては、最も多かったのが「身体への浸透・吸収の良さ」、次いで「おいしさ・味」「価格」となった。
また、ミネラル含有量やビタミン含有量といった成分を気にする傾向も見られた。
このことからスポーツドリンクに対し機能性を重視する姿勢がうかがえる。
熱中症は夏だけのものでなく、寒暖の差が大きくなるこの時期にも危険性があるとのこと。アクティブシニア世代にスポーツドリンクで効率的に水分補給をしてもらい、爽やかな季節のスポーツを楽しんでもらいたいとしている。

株式会社プラネットのニュースリリース
http://www.planet-van.co.jp/news/pdf/fromplanet_02.pdf