12月の病院・お薬探しキーワードランキングを発表
株式会社QLifeは、運営する病院検索サイト「QLife」および「QLifeお薬検索」における「病院・お薬探しキーワード12月ランキング」を発表した。
病院探しキーワード、上位は
このランキングは、ユーザーがサイト内での検索に使用したキーワードを集計したもの。
病院探しキーワードでは、11月に引き続いて「インフルエンザ 安い」「予防接種 安い」などのインフルエンザ予防接種に関するキーワードが上位にランクイン。また、「大腸 内視鏡」や「内視鏡検査」など内視鏡に関するキーワードも多く使用されていることがわかる。
急上昇したキーワードとしては、「認知症」や「脳梗塞」を取り上げている。これは、レビー小体型認知症についてのテレビCMが放映されたことや、脳梗塞で入院していたタレントの磯野貴理子さんについての報道などが影響しているのではないかということが推測される。
レビー小体型認知症について
レビー小体型認知症は、アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症とともに3大認知症のひとつと言われており、脳の神経細胞の中にレビー小体と呼ばれる特殊な変化が現れるのが特徴だ。
レビー小体型認知症の症状には、幻視やパーキンソン症状、自律神経障害、うつ症状などがある。
「心療内科」もランクアップ
診療科目の検索については、「内科」「整形外科」に続いて「心療内科」が3位にランクイン。前月の5位から2ランクアップとなっている。
薬剤では、「ロキソニン」「ムコダイン」「レバミピド」などが多く検索されている。また、抗生物質として処方される「クラリス」や血栓を防ぐ「プラビックス」が前月と比較して急増しているとのことだ。
(画像はニュースリリースより)

株式会社QLifeのニュースリリース
http://www.qlife.co.jp/news/5921.html