ソニー生命調べ「ライフプランニングに関する調査」を実施
ソニー生命保険株式会社は、全国の20歳から59歳までの男女を対象に、インターネットリサーチにて「ライフプランニングに関する調査」を実施した。
調査期間は2014年12月16日(火)から12月17日(水)までの2日間で、有効サンプル数は1,000名。
最近生活不安を感じることは
まずは、現在の生活とライフイベントについて調査。最近生活不安を感じることとして最も多くの人が、「家計・経済状態(賃金水準や資産状況など)」を挙げている。
また、20代の4割が「雇用状態」に不安を感じ、50代の約6割が「老後の生活設計」に不安を感じていることが判明した。
将来の不安要素とライフプランニングについて
将来の不安要素について、「見える化」したいと思っている人は全体の88%にものぼっている。
一方で、現在の自身の生活状況や将来のリスクについて把握できていると答えた人は、「家計の状況」については71.9%、「万一のときの収入」については45.8%、「将来の家族のライフイベント」では46.2%、「人生の必要資金」については32.9%という結果に。
将来の不安払拭のためにライフプランニングが有用であると考える人は76.2%。ライフプランニングを実際に行った経験のある人は全体の77.9%であった。
老後の生活について
続いて老後の生活について調査。「老後の生活に年金だけでは不安」と感じている人は全体の9割半にものぼった。
老後に備えて安心できる貯金額を聞いたところ、平均額は3,162万円。最多の回答は「1,000万円台」となった。
また、老後までにいくらくらいの貯金ができると思うかという質問では、「500万円未満」が31.8%と最も多く、「500万円以上1,000万円未満」が25.5%、「1,000万円台」が20.7%となった。
2015年から始めたいことは
今後の人生のために2015年から始めたいことについては、「貯蓄をふやす」がトップで49.8%、「節約する」が32.4%で2位とお金に関することがトップ2となった。
次いで、「健康を増進させる」が30.0%で3位、「規則正しい生活を送る」が26.7%で4位と健康に関する項目が続いている。

ソニー生命保険株式会社のニュースリリース
http://www.sonylife.co.jp/company/news/