未病の概念の普及と健康寿命延伸を目指して
株式会社東急スポーツオアシスが提案した「メタボリックシンドロームやロコモティブシンドロームの改善のためのプログラム開発及び『ME-BYOカイゼンネットワーク』の構築事業」が、平成26年度「未病産業の創出に係るモデル事業」に採択されたことを発表した。
未病産業研究会について
未病産業研究会は、神奈川県が「未病」概念の普及や未病産業の必要性の認知、新たな産業の創出を目指して設立。
新たなヘルスケアシステムを創造し、海外に向けて発信していくことを目的に活動している。
今年の8月から9月にかけて、「未病産業の創出に係るモデル事業」のアイディアを募集。36法人から40件の提案があり、その中から16件を採択した。
事業の内容
同社は、現在運営する会員制フィットネスクラブや介護予防事業のノウハウをもとに、「運動」「食事(栄養)」「社会参加」の要素を含んだ総合プログラムの開発と効果検証を行う。
また「ME-BYOカイゼンネットワーク」の構築を行い、将来的には未病産業研究会の参加企業と連携した包括的な未病改善のためのネットワークづくりを実施していくとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社東急スポーツオアシスのプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/55172未病産業研究会
http://me-byo.jp/