「介護業界(在宅介護)における処遇改善事業」の支援先を募集開始
マンパワーグループ株式会社は、同社が東京都の「介護業界(在宅介護)における処遇改善準備事業業務委託」を受託、「介護業界(在宅介護)における処遇改善事業」の支援を希望する企業を募集すると2015年2月9日(月)に発表した。
「介護業界(在宅介護)における処遇改善事業」について
東京都の介護業界(在宅介護)における早期離職率の高さや不十分な労務・人事・育成制度といった課題を解決するため、コンサルティングや研修等を無料で実施し従業員の定着率向上を図るというもの。
マンパワーグループの取り組み
同社はこの事業におけるサポート事業者となり、対象企業への的確な支援を実施する。
具体的には、各企業の状況把握・指標の設定や改善計画の策定を実施、2015年度の同事業実施に向けた処遇改善計画書の作成を支援する。
応募について
支援対象となるのは、東京都の介護業界(在宅介護)における従業員数が300人以下または資本金3億円以下の中小企業。
都内に本店または主たる事務所があり、事業の目標達成に向けて積極的に取り組む意欲のあることが条件となる。
事業への申し込みや問合せはマンパワーグループ東京都処遇改善事務局(TEL:03ー6225ー5615)まで。

マンパワーグループ株式会社のニュースリリース
http://www.manpowergroup.jp/navi/press/