ケアマネが使用しているデジタルデバイスの調査
介護関連メディア事業を展開する、株式会社インターネットインフィニティーは、会員であるケアマネジャーが実際に使用しているデジタルデバイスの調査を、運営するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」において行った。
インターネット検索やアプリは利便性が高く、手軽であることから、スマートフォンやタブレット端末を業務に活用しているケアマネジャーは増えていることがわかった。
約3割が業務で利用
約3割のケアマネジャーが業務で使用しているが、最も多く利用している情報端末は、(複数回答)「パソコン」の604名(98.2%)だった。
次いで「従来の携帯電話」が182名(29.6%)、「スマートフォン」または「タブレット端末」との回答は、それぞれ120名(19.6%)、72名(11.7%)という結果となった。
約4割が業務でアプリを活用
スマートフォンやタブレット端末を使用しているケアマネジャー164名で、アプリをダウンロードしたことがあるとの回答は147名だった。
また、そのなかでケアマネジャー業務にアプリを活用しているとの回答は70名で、デジタル端末使用者の42.6%が業務に関わるアプリをダウンロードして活用していることがわかった。
病気や薬を調べられるアプリが人気
ケアマネジャーが最も活用したいと回答したアプリは、「病気や薬を調べられるアプリ」で、利用者の約6割にまで達した。今後もさまざまなアプリの活用は増えるだろう。
(画像はプレスリリースより)

株式会社インターネットインフィニティーのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000012000.html