改正後の介護報酬に対応
株式会社インフォ・テックは、平成27年度からの介護報酬改正に対応し、従来と適用後との総額を比較検討できるソフトウェア「介護報酬シミュレーションソフト(平成27年度版)」の提供を2015年2月23日(月)より開始した。
改正前と改正後の比較検討も
同ソフトは、介護や自立支援を行う事業所向けの業務支援のために開発。国民健康保険団体連合会(国保連)への請求ファイルを取り込むことで、改正前と改正後の費用と総額を手軽に比較検討することができる。
このソフトを使用することで、改正後の介護報酬に基づいたおおよその費用やその総額をあらかじめ把握することができる。
また、新しい単価を1つずつ入力することなく処遇改善加算なども再集計できるため、施設の運営方針や運営施策をいち早く決定することができるとしている。
対応サービス
対応サービスは、訪問介護や訪問入浴、訪問看護、通所介護、通所リハ、居宅介護支援(介護予防支援)、認知症対応型通所介護など。
地域単価、処遇改善加算の設定を行うことで必要なサービスのみを抽出して使用することができる。また、手入力による変更・保存も可能とのことだ。
価格は税込み12,960円。問い合わせは同社ホームページの専用フォームより必要事項を入力し、送信する。
(画像はプレスリリースより)

株式会社インフォ・テックのプレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/介護報酬シミュレーションソフト(平成27年度版)/株式会社インフォ・テック
http://www.info-tec.ne.jp/seihin/h27ksim/