お薬手帳サービス「くすりれき」サービス開始
スマートケア株式会社は、2015年3月31日(火)、お薬手帳サービス「くすりれき」を開始したと発表した。
家族の服薬管理に関する悩み
育児や介護など、家族の健康管理の上で重要となる服薬管理。
だが、複雑で長い薬の名前が覚えられない、薬を飲み忘れる、薬に対するアレルギー反応を把握できないといった課題も多いのが現状だ。
サービスの内容
お薬手帳サービス「くすりれき」は、“忙しい親や子供でも、とことんカンタンに服薬管理をできるようにすること”をコンセプトに開発。
お薬シールや処方箋などの薬品情報が記載されたものを撮影するだけで、薬の登録から配薬、アラート通知まで面倒な登録作業を完結することができる。
アプリのOCR機能が情報を抽出し、登録作業を自動的に実施。服用のタイミングも自動で設定し、時間になるとアラート通知してくれる。
副作用やアレルギーが出た薬も一括管理、救急時にはすぐに医療従事者に見せることができるとのことだ。
厚生労働省のガイドラインを遵守
登録された情報は、厚生労働省の策定ガイドラインである「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」「健康保険組合における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」を遵守。
同サービスを利用してもらうことで、患者やその家族のQOLの向上に役立ててもらいたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

スマートケア株式会社のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/