新しいひざ治療法
東京ひざ関節症クリニックは、東京都渋谷区にとう痛緩和自己コラーゲン(SCAFF)を使った、変形性膝関節症治療を行うクリニック及び、「細胞培養加工センター」を、2015年4月1日に開設する。
約2,500万人もが悩むという変形性膝関節症について、東京ひざ関節症クリニックは、新しい治療法を提供する。ヒアルロン酸注射といった従来のひざ治療に加え、とう痛緩和コラーゲン(SCAFF)を用いた天然関節治療を行い、主にひざ関節の機能改善に効果的な治療を行う。
自身の脂肪組織でひざが治る
SCAFF天然関節治療法とは、自身の脂肪組織から抽出したコラーゲンなどを膝関節に注入する治療法だ。軟骨は保護され膝関節の滑りがよくなり、抗炎症作用が働き、痛みを和らげることができる。自身の組織を使うため、副作用がない。
大規模な外科手術をする必要がないため、体への負担が少なく、手術当日から歩行でき、短期間でリハビリを行うことができる。
治療のながれ
初回はカウンセリングと血液検査を行い、結果の確認次第で治療日を決定する。治療日当日に、脂肪組織を採取し、独自の技術でとう痛緩和コラーゲンに加工する。約2時間後、ひざ関節に注入し、帰宅。
治療後は、機能改善を目標にリハビリを開始する。個人差はあるが、平均約4日間でひざが改善されるという。
東京ひざ関節症クリニックは、傷ついた関節を自然再生させ、軟骨を修復する作用の実用化を目指す。
【東京ひざ関節症クリニック概要】
開院日 : 2015年4月1日
プレオープン: 2015年3月23日~2015年3月31日
所在地 : 東京都渋谷区渋谷1-17-2 CRD Shibuya 1st 2F
アクセス : JR「渋谷駅」徒歩3分
主な治療 : SCAFF天然関節治療(@PressNewsより)
(画像はプレスリリースより)

東京ひざ関節症クリニックのプレスリリース(@PressNews)
http://www.atpress.ne.jp/releases/59074/att_59074_1.pdf