ケアマネジャーが求めている情報に関する調査
株式会社インターネットインフィニティーは、「ケアマネジメント・オンライン」の会員に対し、ケアマネジャーが普段行っている情報収集の方法や今後特に収集に力を入れたい情報についての調査を実施、その結果を発表した。
医療との連携を重視
ケアマネジャーが現在担当している利用者について、要介護認定となった経緯で最も多かったのは、「加齢による体力の衰えが原因」で、医療機関とは関係なく認定を受けたことが判明した。
また、要介護認定を受けることになった主な要因で最も多かったのは「認知症」であった。
「見守り」に関する知識・情報も必要に
ケアマネジャーが、業務において最も必要と考えている知識・情報は「医療との連携」、次が「インフォーマルサービス」という結果に。磨きたい自身のスキルはという質問でも「医療との連携」を挙げた回答者が最多だった。
介護保険制度を使用しないサービスである「インフォーマルサービス」については、6割近くが「見守り」に関する知識・情報を必要と考えていることも明らかになった。
調査結果の詳細は、「ケアマネジメント・オンライン」に掲載されている。

株式会社インターネットインフィニティーのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/ケアマネジメント・オンライン
http://www.caremanagement.jp/