後半生のライフイベントとその対処法
株式会社CCCメディアハウスは、2015年4月24日(金)、60代からの後半生をいかに心豊かに過ごすかをテーマとした「後半生の こころの事典」を発売した。
ネガティブなライフイベントが多くなる60代以降
60代以降のライフイベントは、親の死や配偶者の大病、老化の進行に高齢者施設への入居など、ネガティブなものが多くなる。
まだまだ他人事と思っていても、いつかは自分の身にも起こりうることばかり。
そのときに、私たちは自分自身の「心」をどう保っていけばよいのだろうか。
内容
「後半生の こころの事典」は、大阪大学大学院で臨床死生学・老年行動学を研究する佐藤眞一教授による著書。
同書では、定年退職や再就職を迎える60代を、社会的アイデンティティの喪失をどうとらえるか、リタイア後の生活の変化をどう受け入れるかが重要となる年代だとしている。
さらに、他社のサポートを受け入れて世代継承性を考え始める70代や、喪失を乗り越えて新たな未来展望を持つ80代など、後半生のそれぞれの年代で起こりうるライフイベントを具体的に挙げ、私たちの心や行動に与える影響や、人生の最期まで幸せに生きるための心の持ち方を考える。
(画像はプレスリリースより)

株式会社CCCメディアハウスのプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/60906「後半生の こころの事典」詳細
http://books.cccmh.co.jp/list/detail/1664/