ライオン株式会社 『スマイル40 プレミアム』が中高年目薬の市場拡大をリード！

ライオン株式会社は、年齢や眼疲労などのトラブルに対応した眼科用薬として、2013年3月に発売した『スマイル40 プレミアム』の売り上げが好調だ。

50～60代をターゲットとし、1,500円以上の高価格帯商品で、中高年の目薬市場の活性化に貢献している。

『スマイル40 プレミアム』は、9種類の目の疲れなどに効く有効成分に加え、独自開発した吸着性ビタミンAを最大量配合した眼科用薬だ。

3種類のビタミンが、目の疲れや目のかすみを改善し、2種類のアミノ酸類が目に直接働き目の細胞の代謝を高める。また、抗炎症作用をもつ「イプシロン-アミノカプロン酸」が目のかゆみや充血を改善し、「ネオスチグミンメチル硫酸塩」が目のピント調節機能を高める。

さらに角膜保護成分「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」を配合し、クロルフェニラミンマレイン酸塩の抗ヒスタミン作用、塩酸テトラヒドロゾリンの抗充血作用が働き不快な症状を改善する。

2014年の4月から12月の販売金額は、前年比122.2％だったが、2015年1月から8月は、前年比125.6％と伸びている。

商品特徴がひと目でわかるパッケージデザインを採用し、ビタミンAの機能と効果を説明する冊子を作成、販売員の勉強会を50社以上に実施した結果、目薬としての理解が浸透し、定着したといえる。

40代以降、目の疲れや目のかすみ、といった症状が深刻化し、45歳以上は目の疲れの原因として、「年齢」を「目の使いすぎ」よりもあげる人が増えている。年齢などにより深刻化する目のトラブル(眼疲労など)に対応した眼科用薬”というコンセプトが共感を得ている。

（画像はプレスリリースより）




ライオン株式会社
http://www.lion.co.jp/ja/company/press/2015/1538

ライオン株式会社のプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/77205