認知症予防対策映像コンテンツ「いきいき脳楽エイジング」
株式会社リオは、2015年12月25日(金)より、認知症予防対策映像コンテンツ「いきいき脳楽エイジング」の販売を開始する。
認知症が気になる50代からの脳トレーニング
厚生労働省が2015年の1月に行った発表によると、2025年には65歳以上の高齢者のうち5人に1人が認知症になり、患者数は最大で700万人を突破することが予測されている。
そこで同社は、記憶力の低下が気になりだした人に向けて、楽しく脳をトレーニングしてもらおうと製品を開発。
脳科学の権威で諏訪東京理科大学の教授である篠原菊紀氏監修のもと、脳機能の主要なはたらきである「記憶力」「注意力」「判断力」の3つの機能に分けて、脳の活性化を図る設問や体操などが全12巻のDVDに収録されている。
製品について
同製品は、約60分のスターターキットDVD1巻と副読本、本編DVD12巻(記憶力編4巻、注意力編4巻、判断力編4巻)がセットになったパッケージが税別29,800円。
そのほか、記憶力編、注意力編、判断力のDVDがそれぞれ別パッケージになったものが各12,000円で販売予定となっている。
各編のDVDには、脳トレと体操を組み合わせたトレーニングや、脳を鍛える歌のトレーニングも含まれており、体を動かすことで脳に良好な影響を与えるという篠原教授のメソッドが反映された内容となっているとのことだ。

株式会社リオのプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/83449