移住したい温泉地ランキング
株式会社宝島社は、同社が発行する『いなか暮らしの本』の中で「住みたい温泉地」ベストランキングを発表した。
(PR TIMES/宝島社プレスリリースより)
過去の取材や調査でも温泉に近い地域の人気が高いことから、温泉のある地域に着目してアンケートを実施した。
調査方法について
今回の調査では、日本温泉地域学会が「文化遺産、自然資産としてとくに価値がある」として選定した全国125の「日本温泉地域資産」の中から、温泉があって住みやすい61市町村をセレクト。
「自然環境」「移住者支援制度の充実度」「子育てのしやすさ」「老後の医療介護体制」などの移住に必要なポイントに加えて、「温泉の充実度」も含めた計8ジャンル80項目について各自治体にアンケートを実施、数値化した。
ランキング詳細は、8月1日発売の『いなか暮らしの本』9月号に掲載されている。
松本市、武雄市、霧島市がトップ
総合ランキングでは、長野県松本市、佐賀県武雄市、鹿児島県霧島市が1位となり、大分県竹田市が4位、島根県雲南市が5位と続いた。
松本市は医療体制の充実度や都心へのアクセスの良さが魅力。また、クラインガルテン(滞在型市民農園)や空き家バンク制度など移住者にうれしい制度が整っている。
武雄市は空き家バンクや定住相談員の設置などのほか、市内の「定住特区」内への移住者に対する定住奨励金の交付などユニークな取り組みも行われている。
霧島市では住宅の新築や増改築などに対し最高で100万円プラスアルファの補助金を支給など、積極的な移住者支援制度がある。
『いなか暮らしの本』について
1987年に創刊。全国各地の物件情報や、いなか暮らしに必要なハウツー、仕事情報などいなか暮らしに役立つ具体的な情報を発信している。

長野県、佐賀県、鹿児島県がトップ! 日本全国「温泉のある田舎」ランキング発表!!
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/