ワタミタクショク「高齢者の高齢者に対する意識調査」
ワタミ株式会社の100%子会社ワタミタクショク株式会社(以下、ワタミタクショク)が11日、「高齢者の高齢者に対する意識調査」の結果を発表しました。
(画像はニュースリリースより)
※調査結果は、2013年8月28日(水)から8月29日(木)までの期間、50代から70代の男女合わせて600名を対象に全国で実施されたインターネット調査「敬老の日に関する調査」をもとにしています。
50代から70代が選ぶ“理想の高齢者”は?
調査では、50代から70代男女に「理想の高齢者像」について尋ねたところ、男性では、北大路欣也さんが最も多い票を集め17.7%とトップ。次いで、宇津井健さんが9.7%、津川雅彦さんが9.3%と俳優陣が上位を独占する結果となりました。
対して女性では、八千草薫さんが28.7%でトップ。次いで、吉永小百合さんが23.3%、黒柳徹子さんが12.7%となりました。また女性、第4位には宮本信子さんが11%の得票を得て、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」効果が、今回の調査結果にも影響を与えていることがうかがえます。
高齢者だと思う年齢は?
この他にも、「あなたはご自身のことを高齢者だと思いますか」といった質問に、全体の68.8%が「はい」と回答しており、実際、自分自身を高齢者だと思う年齢は全国平均で「70.46歳」という結果になりました。
また、「高齢者と呼ばれることに抵抗がありますか」といった質問には、全体の60.3%が「はい」と答え、一般的に高齢者と呼ばれる65歳以上の人でも47.7%が「はい」と回答しています。
※上記はすべて、「ワタミタクショク調べ」
編集部 つつみ さえこ

「高齢者の高齢者に対する意識調査」ワタミタクショク株式会社※PDF
http://www.watami-takushoku.co.jp/design/pdf/im130911.pdf